2020-03-18 第201回国会 参議院 経済産業委員会 第3号
内閣府主導の戦略的イノベーション創造プログラム、SIP、次世代海洋資源調査技術では、第一期の五年間で大変大きな成果を上げたと思いますけれども、課題も指摘をされております。民需による海洋鉱物資源調査市場が未成熟であるため、依然としてJOGMEC等の国側の関与が必要、JOGMEC及び民間を包含した体制を引き続き維持し、市場開拓について戦略的に取り組む必要がある、こういう課題です。
内閣府主導の戦略的イノベーション創造プログラム、SIP、次世代海洋資源調査技術では、第一期の五年間で大変大きな成果を上げたと思いますけれども、課題も指摘をされております。民需による海洋鉱物資源調査市場が未成熟であるため、依然としてJOGMEC等の国側の関与が必要、JOGMEC及び民間を包含した体制を引き続き維持し、市場開拓について戦略的に取り組む必要がある、こういう課題です。
浦辺参考人がプログラムディレクターをお務めになられました内閣府の戦略イノベーション創造プログラム、SIP、こちらにおきまして次世代海洋資源調査技術により世界の海底資源調査技術が開発された現在、それを我が国の大陸棚のみならず、先ほどのお話もございましたけれども、大陸棚だけでも相当な世界の中でも大きい部分がありますけれども、世界全体に対して活用していく、このような施策が望まれるのではないかというようなことを
革新的な開発投資については、先ほど申し上げましたSIP、戦略的イノベーション創造プログラムにおきまして、革新的燃焼技術や革新的構造材料、次世代海洋資源調査技術など、日本の未来を開拓する上で鍵となる研究開発を推進をしてきているところであります。
これに関連して、次世代海洋資源調査技術では、活動的な海底熱水鉱床周辺の潜頭性鉱体等、現在の探査技術では発見が困難な鉱床に適用可能な技術を開発していると伺っております。このような技術の活用も含めて、民間企業とも協力しながら、資源量把握に積極的に取り組む必要があると思います。 特にこの経済性評価が大事だと思いますが、資源エネルギー庁としてはどのように取り組んでいかれるんでしょうか。
一宏君 参考人 一般財団法人日 本エネルギー経 済研究所中東研 究センター研究 理事 保坂 修司君 東京大学公共政 策大学院特任教 授 芳川 恒志君 東京大学名誉教 授 内閣府SIP「 次世代海洋資源 調査技術
御出席いただいております参考人は、一般財団法人日本エネルギー経済研究所中東研究センター研究理事保坂修司君、東京大学公共政策大学院特任教授芳川恒志君及び東京大学名誉教授・内閣府SIP「次世代海洋資源調査技術」プログラムディレクター浦辺徹郎君でございます。 この際、参考人の方々に一言御挨拶を申し上げたいと思います。
まず、このSIPの次世代海洋資源調査技術、極めて前進的ですごいなというふうに感動しておりますけれども、日本が一番ここの分野が進んでいると同時に、一番気を付けなければならないと思っているのが知財戦略の体制、ここをしっかり握れないと、技術者が流出をしたり技術そのものが流出をしたりということで、国益にかなうようなことも踏まえて、今後、この知財戦略の体制、また重要性の認識、ここについて伺わせていただければと
SIP、戦略的イノベーション創造プログラムの次世代海洋資源調査技術におきましては、有用な鉱物資源が含まれている海底熱水鉱床の位置を広大な海域から絞り込むことのできる統合海洋資源調査システムの構築を目指しているところでございます。 その成果でございますけれども、五年間のプログラムの三年目に当たります昨年度におきましては、調査システムの一部を前倒しして実証試験を行いました。
内閣府が推進しております戦略的イノベーション創造プログラム、SIPの次世代海洋資源調査技術におきましては、海底下に大規模な鉱床が存在する可能性が高い沖縄本島北西に位置します伊平屋サイトにおいて調査を行っているところでございます。
また、内閣府が主導する、今御指摘ありましたSIP、戦略的イノベーション創造プログラム、この課題のうち次世代海洋資源調査技術につきまして、文科省及び所管機関であります国立研究開発法人海洋研究開発機構、JAMSTEC、これが主要機関として参画をしておりまして、この課題において開発した技術が着実に民間企業で活用されるよう、昨年十二月には文科大臣としてこの課題に参画する民間企業の技術研究組合の設立を許可いたしました
非常に期待をしている観点から伺いたいと思いますが、この次世代海洋資源調査技術、海のジパング計画におきまして、沖縄の海底熱水鉱床調査の進展がどのように図られるのか、具体的な展望を教えていただきたいと思います。
この次世代海洋資源調査技術の課題におきましては、この課題に関連した関係省庁の取組等を俯瞰した結果、今委員御指摘のメタンハイドレート開発は資源エネルギー庁におきまして既に大規模に進められていることに鑑みまして、ここでは取組の対象を海底熱水鉱床等に重点化させていただいたということでございます。
ただいま委員から御指摘いただきました、この次世代海洋資源調査技術のプロジェクトに関しましてそういうユーザーを入れる、大変重要な御指摘だというふうに認識しております。
もちろん、次世代海洋資源調査技術という、ああ、これはすばらしいなというようなものもあったんですけれども、何となくFIRSTに比べるとちょっと内容的には落ちてきてしまっていて、内容がわからないというものがございました。ですから、ちょっとネタ切れなのかなというような印象もございます。
それから、次世代海洋資源調査技術というテーマにつきましては、浦辺徹郎東京大学名誉教授・国際資源開発研修センター顧問でいらっしゃいます。 それから、自動走行(自動運転)システムというテーマにつきましては、渡邉浩之トヨタ自動車技監でいらっしゃいます。 それから、インフラ維持管理・更新・マネジメント技術につきましては、藤野陽三東京大学工学系研究科特任教授でいらっしゃいます。
現在、次世代海洋資源調査技術に関する検討に当たっては、東京大学名誉教授の浦辺徹郎氏を政策参与として今内閣府にお迎えをしておりまして、研究開発計画及び実用化、事業化に向けた出口戦略等の具体化を精力的に進めております。
そういった中で、来年から始まる戦略的イノベーション創造プログラムの対象課題の中に、次世代海洋資源調査技術というものが対象課題の一つとして追加をされています。